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八戸市の高校生が多摩川精機グループなど地元企業の魅力を発表しました

2025-01-31

多摩川精機グループ(多摩川精機、多摩川モバイル電装)も参加した青森県八戸市 の「高校生による地元企業魅力発見体験事業」の成果発表会が1月26日(日)、市内のデーリー東北新聞社で開かれました。会場には高校生が作成した各社の記事がズラリと並び、関係者や保護者らの興味をひいていました。

この事業は同市内の高校生を対象に、地元企業への理解や関心を深め、魅力を発見・発信してもらおうと2023年度に始まりました。同市は一連の取り組みを通じて、将来的な人材の確保や定着につなげたいとしています。本年度は市内8高校(13チーム)の1・2年生43人が参加し、当グループを含む26社が協力。昨夏にキックオフミーティングや企業訪問、社員への取材活動などが繰り広げられました。

発表会当日は、協力企業が一堂に会し、13チームの成果を聴講しました。高校生たちはチームごと約5分の持ち時間で、訪問先企業を紹介。八戸の住みやすさや魅力についても、見たこと感じたことを中心にオリジナルの資料にまとめて発表しました。当社を担当した高校生2人は職場見学や若手社員への取材を通じて、「働きやすい環境が整っている」点や「経験を大事にしてくれる」といった意見が特に印象に残ったようです。

会のまとめに、同市の佐々木郁夫副市長から「地元で働くことを将来の選択肢の一つにしてもらえれば」とのメッセージが高校生たちに送られました。

今回作成された記事はE-bookにまとめられてSNSで配信されるほか、発表会当日の様子も2月14日以降に動画配信される予定です。