05ジャイロ

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ジャイロとは3次元の空間を動く”モノ”の姿勢・位置・方位を計測するセンサです。
多摩川精機のジャイロの開発、製造の歴史は古く、1942年に航空機・船舶の搭載からスタートし、現在までお客様の用途に合わせて様々な方式のジャイロを開発、製造して参りました。近年では、ジャイロおよびそれらの応用装置の航空機、船舶はもとより、無人搬送車をはじめ、FA、建設、土木分野でも使用されております。

よく見られている製品


MULTI SENSOR
TAG350シリーズ

3軸のジャイロ(Z軸にi-FOG、XとY軸に
MEMSジャイロ)と加速度計で構成された
慣性計測装置(IMU)

紹介動画

MEMS IMU
(小型低価格&高精度慣性計測装置)

3軸角速度、3軸加速度を検出・出力し、
さらにそれらより姿勢角(ロール、ピッチ)、方位角(ヨー)を演算して出力

1軸ジャイロ


FOGユニット
形式:TAG0007

制御回路、DC/DCコンバータを組合わせ、
使いやすくした光ファイバジャイロ

MEMSジャイロ

センサー素子は材料にニオブ酸リチウムを使用。他方式に比べ電気エネルギーへの変換効率が高いため、小型でありながら業界TOPクラスの高分解能と低ノイズを実現しています。

2軸ジャイロ


レートジャイロ
形式:TAG242

回転する「こま」のコリオリ現象を利用した
2自由角速度検出ジャイロ

3軸ジャイロ


i-FOG 3軸慣性装置
形式:TA7589

クローズドループ方式のi-FOGを使用し、
高精度化を実現

3軸FOGユニット/IRU
形式:TA7584

超小型衛星の慣性基準装置として
搭載された高い信頼性と
汎用部品構成による低価格を実現

リングレーザージャイロ搭載
姿勢方位基準装置(AHRS)
形式:TA7457

3軸一体形モノリシックジャイロを採用した
高精度慣性センサシステム

MEMS IMU
(小型低価格&高精度慣性計測装置)

3軸角速度、3軸加速度を検出・出力し、
さらにそれらより姿勢角(ロール、ピッチ)、方位角(ヨー)を演算して出力

加速度計


サーボ加速度計
形式:TA7707

サーボ機構の採用により、
高精度、高分解能、高安定性が得られます。
更に電子回路のIC化により小型・軽量化を実現

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