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「第32回 衛星設計コンテスト」が開催されました
2024-11-28
当社が協賛する「第32回 衛星設計コンテスト」(主催:衛星設計コンテスト実行委員会)の最終審査会が11月23日(土)に東京都千代田区の連合会館で開催されました。
このコンテストは、高校生から大学院生までを対象とし、人工衛星による宇宙空間での様々なミッションを創出し、またそのための人工衛星を設計するコンテスト形式の教育プログラムで、3つの部門で構成されています。
高校生・高専生を対象としたジュニアの部は7テーマ、アイデアの部は6テーマ、設計の部は2テーマがそれぞれ最終審査に残り、ジュニアの部は長崎西高等学校の「戸締り状況確認模擬衛星SUZUME」、アイデアの部は東京科学大学など6大学の連合による「氷衛星への超小型衝突探査機ICICLEs」、設計の部は東京電機大学・東京電機大学大学院による「山岳遭難者救助支援衛星『HATOSATⅡ』」が各部の大賞を受賞しました。
会場には学生や審査委員、関係者など約120人が来場。オンラインとのハイブリッド開催であり、高知工業高等専門学校がオンラインで参加したほか、約40人がライブで視聴しました。
当社は最終審査会が行われた大会議室の向かいの部屋で企業紹介を実施。学生や関係者へ当社のリアクションホイールなどの宇宙関係製品を紹介したほか、長野県飯田市の伝統工芸である「水引き」の小物をガチャガチャを通してプレゼントしました。
宇宙に関連する事業を担う当社としても、学生に「宇宙」の仕事に興味・関心を持ってもらい、またその分野に進む学生をサポートすべく、この教育プログラムを引き続き支援していきたいと考えます。
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