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第二事業所の新工場(32棟)の上棟式を執り行いました
2024-09-19
9月8日(日)に第二事業所(長野県飯田市)の新工場(32棟)の建設における上棟式を執り行いました。快晴で残暑が厳しい中、骨組みが完成した新工場の建設現場で、設計監理の白子建築設計事務所、施工者の神稲建設株式会社・土屋電気工事株式会社・明和工業株式会社の関係者18名と、地元・毛賀地区からは小木曽区長ほか5名、そして当社からは萩本会長、松尾社長ほか社員11名と多摩川マイクロテップの社長が参列。八幡町の鳩ヶ嶺八幡宮の宮司により、工事現場を清め、玉串奉奠の儀式を行い、参加者一同 厳かな雰囲気の中、これまでの工事の安全を祝うとともに、今後の工事の無事を祈念しました。
上棟式の終了後には、地域の皆さまを集め「餅投げ」を行いました。毛賀地区の区長、神稲建設の福澤社長、当社の会長、社長の4名が登壇し、「えんやさー、えんやさー」の掛け声とともに餅投げを行いました。最近では、餅投げを行うことも珍しく、集まった子どもたちや地域の皆さまは、空から降ってくる餅やお菓子に手を伸ばし、会場は大きな歓声で包まれていました。
今回の上棟式を経て、完成に向けて工事を進めていきますが、引き続き工事を安全に行い、地域とともに発展していけるよう邁進してまいります。
なお、この新工場は、車載用センサのプレス工程の移設・集約により、運搬や工程間在庫などの無駄を削減するとともに、加工能力の増強を目的としており、2025年1月からの生産開始を予定しています。