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製造部門K.Nさん

各部門の架け橋となり
お客様の希望納期に真摯に対応する

製造部門

製造部 生産企画二課

法学部卒

K.N

入社を決めた理由、現在のお仕事は?

Episode 01

入社を決めた理由、現在のお仕事は?

大学時代は名古屋市で過ごしていましたが、両親の希望もあり地元飯田での就職を決意しました。金融関係なども含め幅広く就職活動を行う中で、宇宙から海底に至るまでさまざまな種類のものづくりに取り組んでいる当社の業務内容を知り「面白そう」と感じたことが入社の決め手になりました。大学時代は天文部に所属しており、星を眺めるのが好きだったことも惹かれた理由かもしれません。
入社後5年間は資材部に所属し、現在は製造部生産企画課に所属しています。資材部では普段扱うことがない金額の手配を行うため、初めて発注する際にはボタンを押す手が震えたことを今も鮮明に覚えています。また、取引を始める際には契約書など法律関係の知識が必要になることもあり、学生時代に学んだ経験が生かせる場面もありました。
現在所属している生産企画二課では、製品に対してお客様の希望に添えるよう、納期を適切に管理するのが仕事です。部品の加工・購入をいつまでに行い、いつまでに組み立てるかなど多くの部署とコミュニケーションをとりながらスケジュールを調整しています。

仕事で大切にしていること、仕事のやりがいは?

Episode 02

仕事で大切にしていること、仕事のやりがいは?

一番大切にしているのは、やはり「コミュニケーション」です。生産企画課は営業・設計・購買・製造・品質保証など、各部門との橋渡しを担う役割があります。現状を把握し、各部門にいつまでに何をしてほしいか、適切にいち早く伝えるようにしています。一時的な感情の高ぶりに任せて他人に当たるようなやり方は絶対に避けなければいけません。社内・社外を問わず多くの方と良好な関係を築き、理論的にどの方法がベストであるか考えることを心がけています。
生産管理は売り上げに直結する業務であり、大きな金額を売り上げた時の達成感はひとしおです。もちろんものづくりである以上、加工品でのミスの発生や、購入品の入荷が遅延するなど思い通りにならないことも起こります。そうした際には各部門の方々と協力して全力でリカバリーし、お客様に対していつどのように対応できるかという情報を迅速に伝えるよう心がけています。製品が無事完成した時は大きな達成感があり、次のモチベーションにもつながります。

多摩川精機の魅力とは?

Episode 03

多摩川精機の魅力とは?

多品種の製品を手がけているため、当社で作った製品が組み込まれたものを街中で見かけると素直にうれしいです。また、事業分野が多岐にわたることから世の情勢に流されにくく、経営面でバランスが取れることもメリットであると考えています。
また有給に対する理解があり、休みが取りやすいところも魅力。育児休暇は男女問わず取れますし、周囲も何かあれば皆でサポートしようという雰囲気があります。会社・組合のイベントも多く、縦のつながりだけでなく横のつながりも作ることが可能です。もちろん参加はあくまでも任意であり、自分で選択できるのも良い点です。
さらに、その気があれば海外に出てワールドワイドな仕事もできます。私も資材部時代に、中国や韓国へ出張しました。大学時代には、まさか自分が海外へ出て仕事をすることになるとは想像もしていませんでしたが、大変良い経験になりました。ニーズが増える中で海外での新工場の建設も進んでおり、これからも世界各地へと道がつながっていくはずです。

プライベートの過ごし方は?

Episode 04

プライベートの過ごし方は?

同期や職場で仲良くなった人とラーメンを食べに出かけたり、BBQをしています。また、麻雀ができるメンバーで集まって頻繁に遊んだ時期もありました(笑)。ソフトバレーのサークルにも入っていますが、社内はもちろん、グループ会社の方も参加しているため、交流の幅が広がり、皆でご飯を食べに出かけたりするのも楽しいです。特に予定のない時はアニメを見たり、同期とオンラインでゲームをして過ごしています。
本社のある飯田市は「焼肉の街」として全国的に知られ、焼肉の店が多いことが個人的にもうれしいです。話好きで気さくなおやじさんのいる店から高級店まで、その日の気分に合わせて楽しめます。以前、大学時代の友人が名古屋から遊びに来た際も、焼肉など食べに出かけて「こんなに旨いものがいっぱいあったら、そりゃ太るわ」と言われたほどです。焼肉だけでなく、フルーツなど「食」が充実しているのもこの地域の良さだと思います。

社員インタビュー

設計開発部門

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スペーストロニックス研究所
モータ技術課

R.N