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技術部門T.Mさん

次世代を担う「最先端のモノづくり」
に携わるよろこび。

技術部門

センサトロニックス研究所 センサ技術課

T.M

入社を決めた理由、現在のお仕事は?

Episode 01

入社を決めた理由、現在のお仕事は?

就職活動をしていたころ、雑誌や新聞の記事で多摩川精機の角度センサ「シングルシン」がハイブリッドカーに搭載されていることを知りました。当時は世界シェア100%だったこともあり「すごいな」という思いと、地元の企業であることが重なり興味を持ったのが入社のきっかけです。以来、センサトロニックス研究所センサ技術課で「シングルシン」の設計・開発に携わっています。 ハイブリッドカーやEV(電気自動車)の新車を開発する際、メーカーからのオーダーを受け、角度センサの形状や仕様、搭載レイアウトを考えるのが私たちの仕事です。メーカーの技術者と直接ミーティングを重ね、耐久性や品質、コスト、モノづくりのしやすさなどを総合的に考えて最適な形状を提案し、量産までの対応を行います。 ハイブリッドカーやEVにおいて信頼性の高い角度センサは不可欠な存在。当社の技術は世界中から高く評価されており、現在も国内外の自動車メーカーから多くのオファーをいただいています。

仕事で大切にしていること、仕事のやりがいは?

Episode 02

仕事で大切にしていること、仕事のやりがいは?

従来の設計業務に加え、力を注いでいるのが新製品の開発です。課題をひとつ一つ潰しながら階段を上っている状態ですが、そうした中で難しい課題を解決できたときには喜びを感じますね。私たちが目指しているのは、次世代を担う新たな製品。10年、20年先の未来を見据えた「最先端のモノづくり」に携われていることは大きなやりがいになっています。 また、技術者として刺激を受けたのは29歳からの3年間、国内の大手自動車メーカーにゲストエンジニアとして出向したことです。その自動車メーカーで社員の方々と肩を並べて仕事に励みました。角度センサ以外の知識はほとんどないまま他の部品の開発も任されることになり、当然ながら苦労もしましたが、モーター全体を知り、知見を深める良い機会にもなりました。また、メーカーの技術者と対等な立場で製品開発に挑むことで、その後につながる良好な人間関係を築くことができたという面でも有意義な3年間でした。

多摩川精機の魅力とは?

Episode 03

多摩川精機の魅力とは?

暮らしやすい信州の地で生活を送りながら、国内外のトップレベルの企業や自動車メーカーと技術者レベルで同じラインに立ってモノづくりに取り組めること。それができるのは、当社が大手メーカーと渡り合える技術力の高さを有しているからこそであり、積極的なチャレンジを後押ししてくれる社風も魅力だと思います。設計・開発の現場では常に新たな知識が必要とされ、勉強をしなければならないことも多々ありますが、毎日が充実しています。 学生時代に学んできたこと、またはこれまでのキャリアの中で培ってきたものを新たな仕事で生かせるかどうか、不安に感じている方もいるかもしれません。しかし、しっかりと身につけてきた知識であれば役に立たないものはありません。必要な技術は、入社すれば自然と身に付くもの。むしろ、関係ない分野の経験や知識が新たな発見につながる可能性もあります!自信を持って飛び込んできてください。

プライベートの過ごし方は?

Episode 04

プライベートの過ごし方は?

近年のキャンプブームに乗って「テント」を購入しました!今はまだキャンプ場に出かけることはできていませんが、とりあえず実家の庭にテントを張って、子どもたちとキャンプごっこをしてみました。こんな楽しみ方ができるのも、自然豊かなこの地で暮らしている特権ですね。 家の前で行うキャンプは便利ですが「不便さもキャンプの醍醐味」。周囲にはキャンプ場もたくさんありますし、今後、機会があれば本格的なキャンプデビューをしてみたいです。

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