「第33回 衛星設計コンテスト」が開催されました

2025年11月26日

11月22日(土)に当社が協賛する「第33回 衛星設計コンテスト」(主催:衛星設計コンテスト実行委員会)の最終審査会が東京都千代田区の連合会館で開催されました。

このコンテストは、高校生から大学院生までを対象に小型人工衛星などの様々な宇宙ミッションを創出し、その設計を行うコンテスト形式の教育プログラムです。

アイデア、ジュニア、設計の3つの部門に計46件の応募があり、第1次選考を通過した13件が最終審査に残りました。各部の大賞は、アイデアの部が東北大学の「接着型展開デバイスによる複数デブリ除去」、ジュニアの部が麻布高等学校の「深宇宙分散探査超小型実証機『キュベレー』」、設計の部がNational Cheng Kung Universityの「A Semi-Passive Orbital Attitude Stabilization and Deorbiting System for CubeSats」がそれぞれ受賞しました。

会場には学生・関係者(委員等)約90人が来場し、また、オンラインでは約30人がライブで視聴していました。

当社はPRブースを出展しMEMS IMUやリアクションホイールなどを紹介。長野県飯田市の伝統工芸である「水引き」の小物をガチャガチャを通してプレゼントし、多くの来場者に喜ばれました。