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多摩川精機(株)協力会の定期総会が開かれました(飯田地区)

2025-06-13

当社の取引企業でつくる多摩川精機株式会社協力会の2025年度定期総会が6月6日(金)、長野県飯田市内で開かれました。会員企業からは88社の計147名が出席し、当社からは萩本康夫会長や松尾忠則社長ら13名が参加しました。

協力会の馬場敏夫会長(寺師産業株式会社社長)は開会あいさつで、当社の国内外における拠点整備の動きを踏まえ「前向きな変化に対して、より一層連携を密にし、未来に向けて共に歩んでいきたい」と述べました。

松尾社長は昨今のコメ価格や米国の関税政策といった国内外の経済情勢に触れ「目まぐるしく変化する中、私たちは自らの道を進んでいくしかない」と強調。主要事業のうち、FA(工場用の自動化機器)事業に言及する中では、インド市場の可能性に着目し、準備室を設けて検討を始めることを報告しました。

総会では本年度の事業計画や予算などが承認されました。続いて、三井住友銀行の岡川聡氏による講演会「グローバル経済金融動向~トランプ関税と米中関係を中心に~」がありました。

写真左:多摩川精機(株)の松尾社長

写真右:多摩川精機(株)協力会の馬場会長