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「大鹿歌舞伎」春の定期公演が開かれました
2025-05-15
大鹿村で300年以上にわたり伝承されている「大鹿歌舞伎」の春の定期公演が5月3日(土)、同村大河原の大磧神社舞台で開かれました。当社も「南信州民俗芸能パートナー企業」の一員として、社員が駐車場の誘導ボランティアを務めました。
江戸時代から伝わる大鹿歌舞伎は、村民たちが役者から裏方までを担当する地芝居で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。定期公演は春と秋の年2回、村内に残る廻り舞台で上演されます。
この日は好天に恵まれ、県内外から観客約800人が来場しました。「傾城阿波乃鳴門 巡礼歌の段」と「菅原伝授手習鑑 寺子屋の段」の2題が上演され、見せ場では盛んにおひねりや歓声が飛び交いました。
「南信州民俗芸能パートナー企業」(事務局・南信州地域振興局)は当社を含む計106社・団体が登録しており、飯田下伊那地域の民俗芸能の継承に向けた支援活動に取り組んでいます。
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