社員インタビューINTERVIEW
業務の意味や目的を理解し
自分にできることに全力で取り組む
設計開発部門
モータトロニックス研究所 ドライバ技術課
電機情報システムコース卒
Y.O
Episode 01
入社を決めた理由、現在のお仕事は?
多摩川精機を知ったきっかけは高専時代のインターンシップです。当時はコロナ禍で「県内企業しか行ってはいけない」という決まりがあり、学校から配布されたリストに「設計・開発業務を実際に経験できる」と書かれていたことを理由に選びました。実際、職場に入ってみると学校での実習や研究などの経験を生かせることも多く「自分に合った職場かもしれない」と感じました。
その後、大学院へ進学し、仙台で一人暮らしを始めました。離れてみて改めて地元の良さを感じ、地元での就職を意識し始めた際に思い出したのが多摩川精機です。調べてみると県内企業の中でも、労働条件が非常に良いことがわかりました。また、せっかくならこれまで学んできたことを生かして働きたいという思いもあり、インターンシップの際に感じた印象の良さを思い出して入社を決めました。
入社後は、インターンシップで受け入れていただいた同じ部署に配属されました。現在は、サーボドライバというモータを制御するための装置の設計開発の業務を担当し、先輩方の補助や作図などを行っています。
Episode 02
仕事で大切にしていること、仕事のやりがいは?
上司や先輩から言われたことをただやるだけではなく「なぜその作業や実験が必要なのか」という目的を理解してから取り組むよう意識しています。そうすることで自身の成長につながるのはもちろん、多少イレギュラーなことが起きても対応できますし、次に必要な業務もわかるようになります。また時々、直接指示はなくても必要だと感じて準備していたものが役立つこともあります。自己判断で勝手な行動を取らないことは前提ですが、自分にできる範囲のことはなるべく手がけてより良い業務ができるよう心がけています。
仕事の流れや専門的な知識など、入社後に学ぶことも数多くありますが、これまで学んできた知識が役立ち、それが製品として形になるのはうれしいですし「これまでやってきたことが無駄ではなかった」と思える瞬間です。いずれは技術的な面で一つでも「この仕事はOくんに任せれば大丈夫」と感じてもらえるようなものを身につけられたらと考えています。
Episode 03
多摩川精機の魅力とは?
多摩川精機の拠点である飯田市や八戸市といった「地方」から、世界に通用する技術を生み出すことができる点は大きな魅力です。もちろん、人それぞれに好みもあると思いますが「人の多く集まる都会が苦手」「でも、やりがいのある仕事をしたい」という方にはぴったりな職場だと思います。
また、私が入社を決めた理由のひとつになったのは「労働条件」の良さです。勤務地が地方にも関わらず、給与や福利厚生などが都会の大きな企業と遜色ない条件で働くことができます。生活のしやすさはもちろんのこと、休みも多く、プライベートにも十分時間を使うことができるため、メリハリのある働き方ができることもメリットです。
Episode 04
プライベートの過ごし方は?
休みの日は遠方に旅行へ出かけることもありますし、野球観戦や、好きなバンド、アーティストのライブへ行くなど趣味も楽しんでいます。土日にしっかり休みが取れますし、前もって仕事を調整して有給休暇を取れば、予約が必要なチケットなども取りやすく、友人とも予定が合わせられるので助かっています。
移動は確かに大変ですし、関東圏に住んでいる友人を見てうらやましいと思うこともありますが「遠征することでよりイベントが楽しみになる!」というのが私の持論です。仙台で暮らしていた頃もさまざまなイベントに参加しましたが、終わってから余韻を感じることなく家に着いてしまうことに、ちょっと味気なさも感じていたからです。イベントを口実に友人の家に泊まりに行けるのもなかなか楽しいです。
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