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本レゾルバシステムは被検出軸に取付け角度検出を行うマルチスピードレゾルバと、マルチスピードレゾルバの信号をデジタル変換するR/D変換器から構成されています。マルチスピードレゾルバは軸1回転当たり、1サイクルと最高128サイクルのSin.Cos信号が出力される2種類の巻線が施されています。R/D変換器はマルチスピードレゾルバの信号を25bit(0.038"/1LSB)の純2進絶対位置信号に変換すると同時に、マルチスピードレゾルバの持つ計測誤差をP-ROM補正し、超高精度計測を実現させています。なお、以上の超高精度システムの製作はそれ以上の高精度な角度基準が必要になりますが多摩川精機では、この角度検出精度測定の基準器であるダイナミック精度測定装置を製作し、角度の極限測定システムを完成させています。

特長 レゾルバ角度計測システムの特長

- 精度:0.05"rms以下(実力0.030"rms)
〈信号の再現性が高く、角度誤差を補正することにより高精度角度計測を実現。〉
- 出力:1回転アブソリュート出力
〈本システムは、機械角360°を絶対角度で超高精度に計測いたします。インクリメンタル検出器のような、位置メモリや原点復帰の必要はありません。〉
- 分解能:25bit/回転(0.038"/LSB)
〈レゾルバの1X信号を7bitに、128X信号を18bitにR/D変換し、ミキシングすることで、1回転あたり25bitの高分解能を実現しております。〉
- 信号安定性:環境変化に強い
〈本計測システムは、周囲温度等の環境変化に対しても、安定した精度で計測ができます。〉
- 高信頼性:耐環境に適した部品配置
機械部品で構成されたレゾルバは耐環境性に強く、電子部品で構成されたR/D変換器は環境の良い制御室内に設置するなどにより高い信頼性を長期間提供できます。
- 実績ある信頼性:
本システムは、深宇宙探査用やロケット追尾用等の「超高精度計測システム」として、多く使用されてきた実績があります。ここで培われた技術は各用途において高い信頼性を提供します。
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