|
ステップモータは一般的に外部から与えられたパルス信号を受け、ステータ巻線に生ずる電磁力でロータを吸引し、このパルス信号数に比例した角度だけ出力軸が回転します。
回転速度は入力パルス信号の周波数(パルス頻度)により、回転角度は入力パルス信号総数により決まります。
一方、単位ステップ角はロータとステータの機械的構造により決定されています。
また、ステッピングモータ、ステッパー、パルスモータなどと呼ばれ、統一した規格がないため、弊社では「ステップモータ」の名称に統一しております。

特長

■オープンループで高精度な位置決めが可能な制御モータです。
- 回転角度は入力のパルス信号数に比例します。
- 回転速度は入力のパルスレイト(パルス周波数)に比例します。
- 角度誤差(位置決め誤差)が非常に小さく誤差の累積がありません。
■大きな自己保持力を持っており、安定して停止位置を保つ事ができます。
- モータ巻線に励磁をかけた状態で最も大きな自己保持力(ホールディングトルク)を発生します。
- 回転子に永久磁石を使用している為、無励磁・状態でも自己保持力(ディテントトルク)を発生します。
■加速性に優れている為、起動・停止・反転の瞬時動作が可能です。
■直流モータのブラシの様に機械的な磨耗の心配が無く、保守を要しません。
■5相ステップモータのメリット
2相ステップモータと比較し、分解能、振動、高性能など多くの点で優れています。
■全形式(5相ステップモータ・5相ステップドライバ)RoHS対応
■CEマーキング対応機種:
TS3624シリーズ、TS3630シリーズ、AU9112(ドライバ)
| 1.高分解能: |
フルステップ0.72°、ハーフステップ0.36°と2相ステップモータの2.5倍の分解能が得られます。 |
| 2.低振動 : |
トルクリップルが小さく、運転トルクの変動が少ないので、振動が小さく、なめらかな回転が得られます。 |
| 3.高速応答: |
従来の2相と異なり、低速域、中速域での共振による脱調は発生しにくく、2.5倍のステップ数が使用出来る為、スローアップ、スローダウンによる高速位置決めにその性能を発揮します。
|
|